惰性で生きているとこうなる

筆者の謎に包まれた日常を垣間見ることができる日記のようなもの

何かいいことないかなあ

というのも、ブログに書くネタがない。


特にコンセプトも無く、適当に始めたこのブログは早くも迷子になりかけている。




「彼女できないかなあ」が口癖のモテない世の男性諸君と同じ状態だ。



何もしていないくせに、女性が言い寄ってくると思い込んでいるアレ。



自分で行動を起こさず、周囲の環境の変化に身を任せたら人生が良い方向に向かうと思っている人種。




自分はその人種かもしれない。



「何かいいことないかなあ」



実に他力本願な嘆き。




哀れ。



そんな哀れな成人済み男性(ワタクシ)は、人生21年を経てようやく重い腰を上げた。


今年度から新しいことにちょっとずつ手を出し始めた。

どれもこれも順調とは程遠いが、ちょっと大げさに言うならば、人生に大きなインパクトを残しそうな予感。


変化を好まない僕だが、あえて変化を求めてみた。



99%の不安、そして1%の高揚感。

この1%の高揚感というのが意外にも心地よい。

たまに電気風呂に入りたくなる感情と似ている。(似てない)



思えば、これまでは楽な道にまっしぐら。



しかし、今回はあえて苦しい方へと足を踏み入れかけている。


チャレンジってやつだ。

小学生の頃、チャレンジ〇年生ってやつ溜め込んでたなあ。しっかり消化した記憶がない。


そんなだらしない人間でも成人できるっていうんだから、人生って easy なのでは?と錯覚してしまう。


もちろん周りの人たちの支えがあったからここまで生きてこれたわけで、僕一人ならとっくに野垂れ死んでいる。


これに気が付くかどうかってとても大事な気がする。

世のぐうたら生きている同胞たちにも教えてあげたい。


これまで支えてくれた人たちに感謝するとともに、これからお世話になる人たちにも失礼の無いように、ちょっとばかりガムシャラに生きてみます。


苦しみの先に「いいこと」が待っているかもしれないから。